胃潰瘍の症状や原因、治療を扱う専門HP
メディラシージャーナル

治療法
【手術】

代表的な手術法

手術

胃潰瘍が進行して「出血」「幽門狭窄」「穿孔」などの合併症を伴うと手術が必要になります。以下に詳しくご紹介します。

合併症 手術内容
出血 出血のほとんどは、絶食や薬、内視鏡で治療可能です。内視鏡を用いた治療法には、出血している箇所に止血剤を注射する方法や、電気あるいはレーザーを使って破れた血管を焼き、止血する方法があります。
上記の方法で止血が止まらなければ、開腹して止血手術を行うことがあります。
幽門狭窄 幽門狭窄は、胃の下のほう、十二指腸の潰瘍が何度も繰り返しているうちに、胃の出口がふさがって食べ物が通らなくなった状態をいいます。ほとんどの幽門狭窄は、薬で治すことができますが、薬の効き目が悪い場合は、食べ物の通り道をつくる手術をお粉ことがあります。
穿孔 穿孔とは、胃に穴があいてしまった状態です。穿孔は、潰瘍が進行したためおこります。この穿孔を放っておくと、腹膜炎を引き起こすことがあります。初期の穿孔では手術をしなくても治す方法がありますが、腹膜炎になると一般的に手術が治療の基本になります。
穿孔の手術は、胃の一部を切り取る方法と、胃の粘膜の働きを支配している神経を切除する方法があります。状況によっては、この両方を同時に行うこともあります。
手術では、平均的に胃の20~30%ほどを切除することになります。
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